インスタントARG制作雑記 その２

設置例と用意するものについて

【インスタントARGで用意するもの】
・シート
現在まだ完成していないので用意できていませんが、下記図１などがそれに値します。
ゲーム内で使う問題などが書いてある紙のことです。当然ながら印刷して使います。

・メンディングテープ＆封筒
封筒はなくてもどうにかなりますが、あったほうが雰囲気が出ます。
また、テープであれば何でも構わないのですが、椅子を傷付けないメンディングテープのほうが望ましいと思われます。

・プレイヤー
プレイヤーがいないとゲームが出来ません！


【インスタントARGの流れ】

現在用意できている部分を中心に、どういった流れかを図で追ってみたいと思います。

プレイヤーは椅子に座ると、突如このような紙を配られます。
この紙の中心の文章で、「キーワードを探せ」というこのゲームのルールを説明しています。

図１：最初の紙

解き方は、ARG慣れしている人なら簡単だと思います。
今回、ミスリードというものを試してみたく、ちょっと試行錯誤してみました。

これを解くと、イスノシタ＝椅子の下という文章が浮かび上がります。

仮に、この椅子にプレイヤーが座っているとします。

図２：椅子

この裏を見ると…


図３：椅子の裏

このように、封筒が貼りつけてあります。（これはセロハンテープで貼ってあります）
座る場所は座る部分が気になるのであって、その裏を気にする人はどこにもいません。

また、応用して座布団でも可能だと思われます。

図４：座布団

これの裏にも…


図５：座布団の裏

このように仕掛ける事ができます。

ただ、座布団は椅子と違い、見つかる可能性があるので、座布団の中に入れてもいいかもしれません。
一応、こういった入れ物の中に仕込むことで、「椅子の下」という意味では間違ってないと言い張れます。

そして、この封筒の中に次の謎が…

次の謎はまだ制作していませんが、QRコードを用いたクロスワードの予定になっています。