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 任天堂のカンファレンスから感じ取った3DSの感覚について

全部主観なので、気にくわないことや間違っている部分があったとしてもご了承ください

+ + + + + + + + + +

・3DSの発端

事の始まりは、時期は失念しましたが開発者向けにDSの最新作の開発キットが配布されたという情報が流れたことから始まりました。
この時点で流れた情報は「従来のDSと見た目は大きく変わらない」でした。

DSはある種の究極体、タッチに二画面と完成しきったデザインを持つDSがどう進化して行くのか?
各地では色んな噂が流れましたが、まだ情報が足りない状況が続きました。

そして3月、プレイステーションムーブを発表したのと同時期に「ニンテンドー3DS」という名前が発表され、
その名前と同時に裸眼で立体視が可能という情報が流れました。

この時から、そのハードがどういうものなのか、ネット上では予想する議論が各地で行われ、Youtube等の動画サイトでは、『飛び出す絵本』のような工作をしたファン動画が投稿されるなど、ニンテンドー3DS旋風が巻き起こりました。

http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1003/29/news073.html
※日々是遊戯:これが「ニンテンドー3DS」……だと!? 早くも3DSの予想動画が公開される

 そして6月の中旬、E3の任天堂カンファレンスで、その姿を初めて表しました。


・E3での3DSの存在

E3の模様を見ていたのですが、皆が待ち望んでいた物が、とうとうその全貌を表す瞬間に画面の中から熱気のようなものが伝わってきました。

それから3DSの発表が行われたのですが、その発表に「皆さん3DS買ってくださいね!」というあからさまな商業的な空気ではなく、
「3Dが見れる携帯ゲームだぞ、羨ましいだろ、お前ら真似してみろよ、俺たち凄いだろ!」
という一種の『ドヤ顔』な優越感が見え隠れする雰囲気を感じました。

この任天堂のカンファレンス後に、ソニーのカンファレンスが行われたのですが、こちらでは映画館でアバター等を見る際にかける薄黒い立体メガネをかけることにより、PS3のゲームが立体的に見えるというものが紹介されていました。

けしてメガネをかける立体視は技術的に劣っているわけでなく、メガネをかけることで3DSにある角度という制約を取っ払うことが可能なのですが、3DSの裸眼立体視は裏を返せば「必要だと言われているメガネがいらない」という点で非常に強い力を持っています。
そういう点で、凄い技術にもかかわらず、Playstation MoveがWiiに非常に酷似していることも相まって、ソニーの発表は沈んでいる印象を受けました。

このようにE3における3DSとはソニー潰しであり、任天堂の技術力の象徴であり、他社との間に築いた越えられない壁という、言わば魔王的なポジションにいたのではないでしょうか。


・発表された3DSのスペック、任天堂の歴史

E3のカンファレンス発表直後、早速任天堂公式サイトでは3DSのスペック、外見が特設サイトにて公開されました。

http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2010/3ds/index.html

※任天堂公式HP内、ニンテンドー3DS特設サイト

カンファレンス内でも発表されていたのですが、主に気になった点を挙げます。

《裸眼での立体視が可能》
何度も言っている通り、メガネを使用せずに立体視を見ることが可能。
このスペック表で明らかになったのが、
上画面の部分に『800×240ピクセル(横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ400ピクセル割り当てることで、立体表現が可能)』となっています。これにより、3Dの方式が見えてきました。

あまり3Dに詳しくないのですが、このステレオグラムという技術を進化させたのではないかと思われます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ステレオグラム#.E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.AC.E3.82.AA.E3.83.9A.E3.82.A2
※ウィキペディア ステレオグラムグラムの項

E3の会場に行き、触れた方からは「ずれると立体的に見えない」との声もあったので、ほぼ間違いないと思われます。
更に、上と下のどちらで立体視できるかという部分も、上の画面にしかその表記がないので上画面のみということが判明しました。
話しによると、下の画面は指紋などで正確な立体視が難しくなるからだそうです。

余談ですが、下のインタビューにおいてバーチャルボーイという言葉が出てきました。
任天堂は元々3D積極的に取り組んで来て、ようやくこうやって長い年月を経て3DSが出来たという話しを聞いて、少し感慨深い気持ちになりました。


《2つのカメラによる立体写真の撮影》
従来のDSに1つついていた外側のカメラが2つになっているが確認できます。
これを用いて、立体視の技術を応用することで、写真も飛び出すような仕様だそうです。
こちらも、下記のステレオカメラに非常に外見が近いものとなっているので、理論的にも近いのではないのでしょうか

http://ja.wikipedia.org/wiki/ステレオカメラ
※ウィキペディア ステレオカメラの項

任天堂はDSiのカメラを見る通り、ソフトを使用せずに遊ぶという面や、撮った写真をいじりまわして遊ぶという遊び方にこだわっている面が見られます。
恐らくこのカメラに対するこだわりはGBカメラの頃から受け継がれてきた流れではないでしょうか。


《モーションセンサー・ジャイロセンサーを搭載》
これにより、3DSを動かすことで、それをゲーム内に投影することができます。
各地で「動かすと立体視が見れない」や「タッチがあるのに動かしてどうするんだ」という声が聞こえますが、私的な意見では、このセンサーは「回るメイドインワリオを遊ぶため」だと思っています。
GBAのようにカートリッジにアタッチメントを付与するやり方ができないので、そういったゲームを開発する際の先手を打ったのではないかと見ました。

また、iPhoneのゲーム市場への介入も見られるので、「iPhoneに出来ることは3DSでも出来る」といった一種の圧力ではないかとも見ました。


《3DのON・OFF》
3DSの名前が発表された当初、非常に3D酔いをしやすい友人に勧めることはできないなと思ったのですが、3Dそのものをカットするスイッチが外部にあることがこれでわかりました。
また、3D表現をいじるのはソフトではなくハードの仕事ということもわかりました。
(オプションでON・OFFするものと思っていたので)


《スライドパッド(アナログパッド)を搭載》
十字ボタンの上に、あらたな方向入力ボタンが搭載されています。
わざわざタッチがあるのにどうするんだろうと思いましたが、3Dゲームが増えるのであれば半ば必然的だったのかなと。

余談ですが、このスライドパットを搭載すると聞いた時に、脳裏にはドンキーコングのゲーム&ウォッチ移植が浮かびました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲーム%26ウオッチ#.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.BF.E3.83.95.E3.82.A7.E3.83.BC.E3.82.B9
※ウィキペディア ゲームアンドウォッチの項

こちらにも書いてありますが、アーケードから移植するに当たって、本来はレバーを搭載する予定だったが、レバーが収まりきらないので十字ボタンになったとのことです。
3DSに360度入力可能なスライドパッドを搭載するということは、ある意味原点回帰になったのではないでしょうか。


・最後に
3DSが売れるかどうかと言えば、DSという名を冠しておきながらGBからGBカラーのように、DSとは全く別物なので売れると思います。
気になるのはどんなソフトが出るかもそうなのですが、どういったサービス展開をするか、どのような技術を応用してゲームにするか、そして3Dが現代社会においてどのように進化していくかが見物です。


以上駄文でした。
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