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頭の中から思ったことが消えない内にここに書き留めようと思います。
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前エントリーの続きです。
何を思って書いたかという意図など、裏の部分についてです。

裏を見たくないという方は閲覧注意です。

+ + + + + + + + + +
 【コンセプト】
以下のことは、実際の制作に入る前から決めていたことです。

・洋館で羊羹を食う(確定)
どっかに地雷を仕掛けたいという気持ちが先攻した結果です。
まぁ、一番最後に何か物があると嬉しいかなとも思ったので、後悔はしていません。

・非公式であれば非公式なりのやり方を用いる
秋葉原で行われたARGセミナーで
「スポンサーはちょっとでも法に触れるアイデアには誰も乗らない」
という意見が出たので、だったら非公式なら非公式でしか出来ないことをやろうと、「非公式っぽさ」を求めました。
それが公園に勝手に置いたプラケースです。持って行かれるというリスクを負った代わりに、探すという面白さを取りました。

・ストーリーを入れる
簡易的ではありますが、入れたほうが目的が明確になるだろうと思い入れました
ですが、中途半端にストーリーを入れた結果、なにもかも中途半端なものになってしまいました。
後述でも同じ話題をしますが、逆にもっと削るべきだったと反省しています。

・探索要素の追加
第二回で、ゲーム感が少ないという話を頂き、確かに指示された通り一本道を進むのはどうなのか。
そう思い、何かしらの探索の形を入れるというのは確定していました。

・レトロっぽい
同じく第二回で「横浜っぽい雰囲気=レトロっぽさがあると良い」という意見を頂き、そういった感じのシートにしようと思っていました。
しかし、レイアウト能力の低さやテクスチャー作成能力の無さが相まって、そこまで雰囲気が出ませんでした。
ですが、フォントには気をつけたので一応は目標を達成できたのではないかと思います。

だいたい実行できたのですが、不完全燃焼感があります。
まだまだ勉強の足りなさを実感する次第です。


【ルートに関して】
洋館という珍しい箇所をターゲットにどうしてもしたく、山手エリアに決定しました。
バスが長いのは承知の上でしたが、やはり長いという指摘を受けました。

また、最後がイタリア山庭園に設定してあるのはJR石川町駅が非常に近く、帰りが楽だからです。


【ストーリーに関して】

プレイヤーに明確な目的を提示しようという気持ちで入れたのですが、
どこかで「ストーリーとはこうあるべきだ!」という感情が入ったのか、いらない文章が多かったと後になって思いました。

今回ストーリーは
最初の説明の紙に「世界観」
出題用紙に「謎を隠したという(起)」
イタリア山庭園という最後の場所に誘導するため「キャラクターという立場を借りての移動示唆」
最後の箱に「オチ(結)」
という4つの部分にうっすらと入れました。
プラケース内の紙には「歩いている最中に読む暇がない」と思い入れませんでした。

4つで少ないように見えますが、世界観の部分が別に必要なく、そもそも起と結の部分に力をいれればよかったのではないかと反省しています。


【ゲームの中身に関して】
1.最初の紙を渡す
今回はボールペンを用意してみました。


2.謎探し
一番悩んだ部分です。
前回(鍵の謎)、前々回(ネットプリント)と謎を簡単に隠すことが出来たのですが、この山手付近は外観の都合上、コンビニすら近くにないのです。
余談ですが、山手は新たに高層マンションを建てようとしただけで、外観を損なうと猛抗議が行われたことがあるほど外観には厳しい街です。

当初は非合法らしく「建物の中に、勝手にキーワードが描かれた紙を1枚放置する」という方向でした。
洋館内にある引き出しに、勝手に謎を入れてしまえというものです。
二回目終了時より、出題という方式が街歩きにミスマッチしていると思っていました。
この横浜ARGの場合、その建物の中身を見てもらうこと、入ることが重要であり、問題を解くことではないと考えるからです。
この「キーワード放置」をすれば、問題のデバッグの必要もなく、建物に確実に入らないといけない上に、探索要素も補えると、メリットの多いシステムだと考えたのです。

ですが、非公式の都合上建物側の迷惑になると思い止めました。
恐らく正式に協力のお願いをすれば可能だったと思いますが、第四回から各所に正式な協力を仰ぎたいという気持ちがあったので、今回は断念しました。

と、いうことで他の方法を探し、屋外に謎を設置して、それを元に謎を解いたら面白いんじゃないかと思い路線を変更しました。
こうすることで、「そこに謎を探しにいく」のと「そこで手に入れた謎を解くのに建物に入って謎を解く」という、二重の別ベクトルの探索心が刺激されるのではないかと思いました。

事実、この方式を取ることで「紙が自然と増える=進んだ感触が目で見てわかる」という、意見も頂きました。
本来とは違った方向で進みましたが、ここの動きはむしろ変更して正解だったと思います。

ただ、デバッグ不足で「5番目の紙」が謎として成立していなかったことを、ここで再びお詫び申し上げます。


3.宝探し


本来実装する予定だったのは
「紙を探すと暗号とヒントの場所が書いてあり、暗号を解くと噴水が導きだされ、噴水の近くを探るとクリア」
というものでした。

最終的にゴチャゴチャしていると思い削ったのですが、プレイ時間が皆様早かったためにむしろ導入するべきでした。

最後のようかんは全員失笑でしたが、絶対に反省しません。


【アンケート結果】
1.疲れたかどうか
満場一致で暑かったという意見でした。
天候は改善しようのなので、もっと休憩などを促せる構成にしていきたいと思います。
 
2.歩いた距離はどうだったか
一番最後の場所までの距離がかなりあったという意見が多かったのですが、
グループで歩くとそうでもないという意見も多々ありました。
 
3.謎の難易度
わかりやすかった、簡単だった。という意見が大半でした。
これはそういう難易度設定をしたので、こちらの意図的に成功です。
 
4.謎の場所(箱の場所)はわかりやすかったか
それなりに探索が出来てちょうどよい
わかりやすかった
箱状だったのでわかりやすかった
などの意見を頂きました。
 
5.ようかんどうでした?
まさかの全員ノーコメントor失笑。でも反省しません。
 
6.バスの中ではどうだったか
こちらも満場一致で「時間が長い」という意見を頂きました。
市営バスは目的地まで半分以下の時間で着くのですが、あかいくつバスは市営バスと比べて値段が半分であり、観光巡回目的という都合上、こちらを使うべきだと判断しました。
 
7.全体的な満足度
謎+街歩きというスタンスで、大半の方に面白かったという意見をいただきました。
ただ、全体的なゲーム要素というのは不足しているという旨の意見を頂き、ここらへんの調整の難しさを感じました。
 
8.次回開催する際、参加するかどうか
これは以下の3つに分かれました。
「場所による(神奈川県外の方)」「横浜だったら(横浜市の方)」「多分する」
と、ターゲットがかなり絞れるような結果になりました。
アンケート数自体は少ないのですが、こちらの考えている目的(横浜の方は知らない横浜、県外の方は横浜に来た感じ)が需要というか、来てくださっている方にマッチしているという確証に繋がったのではないでしょうか。
 

【予算】
ダイソーでプラケース等(1つ100円) × 7 = 700円
塩羊羹(1つ200円) × 2 = 400円
コピー(1回10円) × 20 = 200円
-----
合計1300円

比較的安価に済んだのではないかと。


【トラブル】
 プリンタが壊れました。まだ原因究明していませんが、黄色がでなくなり、カラープリントが不能に。
モノクロなら可能だと思ったのですが、ここ一番で黒インクも切れるという結果に。
黒インクはともかく、黄色インクがでなくなったのはカラープリントをしばらくしていなかったからだと思われます。
このトラブルは全面モノクロで調整しなおし、コンビニのコピー機と、印刷していない分はネットプリントでコピー元を印刷することで解決しました。

また、個人的反省として、第二回が終わったあと、色んな意味で人間として潰れていました。
事情は多々あるのですが、最も大きな要因は個人製作という都合上、自分を動かすものが自分しかいないということです。
そういった潰れた部分が、謎の矛盾などを生み出してしまいました。
 
次回からは、こういったことが起きないよう気をつけて行きたいと同時に、共同製作というスタンスで足を引っ張らないように気をつけていきたいと思います。

 
【これからの展開】
第一回:右も左もわからぬまま、あらかじめ規定人数の方に向けて。
第二回:汎用性を求めると同時に、建物をメインとした構成。
第三回:ほぼ第二回の焼き直しに、ゲームとしての探索要素の追加。

と、制作スタンスが全く違う方向性で動いてきました。

数回行ったことで、何が良くて何が悪いか。ここらへんが体感でわかってきたので、第四回に繋げていきたいと思います。

また、第四回は前述でもありましたが個人を脱却し、規模を拡大するべく協力者を募集しようと思っています。
詳しいことは、また後日こちらのブログのほうにアップしたいと思います。
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お疲れ様でした!
第3回、運営お疲れ様でした!
羊羹にはずっこけましたがw、やっぱり行きたかったなぁ!!
山手地域は確かに遠いですからねぇ・・・
次回こそ参加できたらいいなぁ・・・

さて、今までのまとめを見ていて、ふと思い出した「公演」がありました。
「赤い靴クロニクル」と言いまして、横浜の光と闇の闇にあえてスポットライトを当てた「街歩き」でした。

公演概要
http://kyunasaka.jp/topics/events/akaikutsu.html
他の方の書かれた公演レポ
http://d.hatena.ne.jp/magoshin/20100318/p1
公演総括
http://portb.net/

あえて闇の部分を取り上げたのは、本当にインパクト強くて、終わったあとは本当にしばし呆然としてましたわ・・・
こういうアプローチもあるんだなぁと、非常に印象的だったのを思い出しました。

「ゲーム」という面で考えれば、あえて闇を取り上げる必要はないかもしれませんが・・・
何かの参考になればと思い、書いてみました。

ぐだぐだですみません(^^;)
タンク 2010/09/10(Fri) 編集
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