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 今までにやってきた脱出ゲームで「これだけはやっておけ!」
というゲームを私的メモという意味も含めてまとめました。

+ + + + + + + + + +
・スタンダートな脱出ゲーム
クリックで視点変更し、アイテムを用いて部屋から脱出するタイプのゲーム。
一般に脱出ゲームと言われると、こういったタイプを指す。
 

クリムゾン・ルーム (制作:FASCO-CS)
http://www.fasco-csc.com/works/crimson/crimson.php
脱出ゲームの大御所。小説が発売されたり、PSPでゲーム化されたりと非常に大人気。
難易度としてはかなり高めで、謎解きよりもアイテムの組み合わせで脱出するほうがメイン。



Choc-Mint (制作:プチひま)
http://petithima.seesaa.net/article/153761884.html
クリムゾンルームと打って変わって、謎解き偏重のゲーム。
視点変更やアイテムの組み合わせではなく、与えられたナゾを如何に解くかというゲーム。
グラフィックも非常に柔らかく、初めて脱出ゲームをする人にオススメしたい。



キット・デ・ラレール (制作:キッズ@nifty)
http://kids.nifty.com/cs/game/detail/100311029376/1.htm

子供向けゲーム。だが、正規脱出が難しく、エンディングも複数用意されている。
子供向けだけあって、インターフェイスや記述方法といい、非常にわかりやすい。
また、謎と謎がぶつかり合わない構成(数字が一度しか出てこないなど)も、わかりやすさを増している。



標識と面接で脱出 (制作:ユニット株式会社)
http://www.unit-signs.co.jp/escape/

こちらは難易度が高いのだが、企業と手を組んだ脱出ゲームとなっている。
企業の情報が盛り込まれていると同時にムービーやグラフィック等、
脱出ゲームの中でも高クオリティーを誇る。



ベランダからの脱出ゲーム (制作:COGITO ERGO SUM)
http://maxi.web.infoseek.co.jp/game15.html

ストーリー進行で、3つの脱出ゲームが1つになったような構成をしており、
見方を変えれば問題・環境のリセットを行っているとも言える。
また、プレイヤーキャラ自身(犬・猫)もアイテムとして脱出の一貫として参加出来たり、
英語版を作ることで海外の方にも対応しているという部分も見逃せない。



The Tower (制作:脱出ゲームいんふぉWEB)
http://dgame.aki.gs/theTower1F.html
 
通称タワーシリーズ、現在(8月29日時点)で68階まである。(TOPページ右にある一覧を参照)
数が多いだけあって凄くバリエーションが豊富で、この永遠に終わらない塔を設定した新しい試みも見ていて面白い。
私的なことだが、「この階では使わないアイテム」を手に入れて、次更新時の開始時にそのアイテムを持っていた時は驚いた。



・亜種
前述のスタンダードな脱出ゲームのシステムを流用し、別のゲームへと変化させたゲーム。
脱出ゲームだが脱出ゲームじゃない別の存在だが、分類上脱出ゲームに入る。
 



こわい脱出ゲーム (制作:おしろのしろ)
http://osironosiro.web.fc2.com/game39.html
立派な脱出ゲームではあるのだが、非常に短く、俗に「一発ネタ」系と言われる。理論がわかれば一発で解ける。
逆にわからなければずっと解けない、謎解きのナゾを一つでゲーム作った感じ。
ネタがわかったときのカタルシス、爽快感が凄く気持ちいい。



アリババと40人の盗賊 (制作:脱出ゲーム大作戦)
http://mac.rash.jp/games/dasyutu/a102/jp/index.html

 
クリックでアイテムを集め、それを使用・結合して新たなアイテムを発見。最終的に目的を達成してクリアなゲーム。
脱出ゲームのノウハウ(アイテム発見&結合、画面移動)など、脱出ゲームらしさを残しつつも「脱出」ではないから脱出ゲームではないので、一般にアドベンチャーに分類される。
なお、このゲームはアイテムの詳細欄が非常に凝っている所も見所の一つ。



・つまり、脱出ゲームってなんだ
「暗号を解読したりしてアイテムを手に入れ、最初に提示された目標をクリアするゲーム」
だと認識している。

多くは最初に「閉じ込められた」という現状を提示して、そこから脱出しようとする。
プレイヤーはそのために謎を解いて扉の鍵に近づこうとする。
言い方を変えれば、プレイヤーにわかりやすく目標を提示できるので、非常に目標意識が強いジャンル。


・脱出ゲームの今後
最初に書いた『スタンダードな脱出ゲーム』に部類するゲームはリアル脱出ゲームや、街中に謎をばら撒くゲームなど、ARG=代替現実ゲームと呼ばれるゲームと非常に相性が良い。
「目的意識が強い」と前述したが、目的意識が強ければ強いほど、広告系ARGが目指す所の「ゲームの過程に広告を置く」というスタンスにマッチしている。

現在はFLASHでのゲームが多いが、徐々にリアルな世界に脱出ゲームのノウハウが移行すると予想する。
だが、それだけでは終わらず、逆にARGの考えがFLASHに移行する日も近い。

なお、亜種という部分に書いたゲームは、それ自体が既に脱出ゲームの将来系と考える。


・最後に
今回はかなりゲームの数を選んで紹介しました。
他にも紹介しきれなかったゲームも多々あるので、是非他のゲームも遊んで欲しいと思います。

ちなみにオススメはここ

日本語版無料脱出ゲーム
http://escapegame.blog.shinobi.jp/
 
名前通り国内縛りだが、その分日本語表記のゲームしかなく、他サイトと比べて情報がいち早く入ってくるのが特徴。


以上、駄文でした。
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