頭の中から思ったことが消えない内にここに書き留めようと思います。
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【各行動の紹介・解説】 ※シートという言葉が出てきた場合、前エントリーの画像をご参照ください
1.桜木町集合、封筒を渡す
言わずもがな集合。前エントリーのシート1を見てわかる通り、プレイヤーに封筒が送られたという設定のため、封筒を渡す。
2.あかいくつバスに乗って移動
『赤いくつバス』という、100円でみなとみらい周辺を回るバスに乗り、赤レンガor県庁前まで移動する。
どこに停留所があるかはマップに書いてあるので、各人の好みということにしておいたが、やはり全員赤レンガ倉庫を選択。
理由は赤レンガからコンビニまで一本道が形成されているため薄々そうなるとは思っていたのですが、エリア内にあるもう一つの停留所を教えないのはおかしいと思い、若干ブラフがてら入れておきました。
今回、このバスで移動というのには以下の3つの理由がありました。
「目的地に着くまでに体力を消耗し、ただのストレスになるリスクを回避した」
「バスという自分が動かないでいい空間を使うことで、作戦タイムを設ける」
「珍しい形のバスに乗るという体験」
という意図がありました。
一番上は炎天下が予想されたので、最初の目的地(赤レンガ倉庫)まで歩いてバテないようにという配慮です。
物語でいうプロローグの部分で疲れると、それが最後までひきずり、ただのストレスになると思いました。
作戦タイムというのは、歩きながらシートを見ることによる危険性、もしくは止まって見ることによるタイムロスはもったいないと思ったからです。
だったら両方を内包するバスを使用したほうがいいんじゃないかと。
そして体験というのは、ただの市営バスではなく観光目的で作られたバスなので形も珍しい形をしており、自分の知らないバスを見れるからです。
一番下は人によりますが、アンケートを取ったところ上二つはそれなりに効果があったようです。
3.三塔が見える場所と三塔を回り、パスワードを手に入れる
ゲームの本編に当たる部分、横浜三塔を周り、横浜三塔を見える場所を探す。
場所を選ぶときに、大前提として
「横浜に来た感じが得られる(横浜ARGの最大のメリットを活かす)」
「コンビニであったり資料館を(勝手に)利用することで、自動的な運営が可能(運営の負担軽減)」
と、この2つを最低限の条件として念頭に置き、あとは地図との相談で決めています。
なので、今回は以前の横浜ARGが赤レンガ周辺だったので、ちょっと横にずらして三塔や山下公園にしようと思い、そこにうっすらと記憶にあった「三塔を全て見渡すと良いことがある」という言い伝えを加えて現在のルートに決まりました。
元々こういった歴史的なものを題材にする予定でしたが、思ったより好評だったので完全に方向性が定まった次第です。
4.パスワードを元に、ネットプリントをする
3で手に入れたパスワードを打ち込むと、ネットプリントが出てくる。
意図としては、「次どこに行くんだろう!」と、次の展開に対する期待感を膨らませたり、街歩きの最中にネットプリントは可能かどうかのテスト的な意味合いもありました。
Twitterで「脱出ゲームにおける問題のリフレッシュ」といった旨の発現をしたと思うのですが、それの実践的な部分も併せ持っています。
ですが、そういった予想を越え、最も反省点のある部分になりました。
ネットプリントは八桁がランダムに出てくるので、それを範囲内から探すのは不可能だと感じました。
なので、パスワードをこちらで設定し、それに合わせて問題を作成しました。
が、それが仇となり以下のような画面になりました。
と、一応作っている最中に思った意図やら、理由やらです。
予算、シナリオ、気づいたこと等は次項で。
1.桜木町集合、封筒を渡す
言わずもがな集合。前エントリーのシート1を見てわかる通り、プレイヤーに封筒が送られたという設定のため、封筒を渡す。
2.あかいくつバスに乗って移動
『赤いくつバス』という、100円でみなとみらい周辺を回るバスに乗り、赤レンガor県庁前まで移動する。
どこに停留所があるかはマップに書いてあるので、各人の好みということにしておいたが、やはり全員赤レンガ倉庫を選択。
理由は赤レンガからコンビニまで一本道が形成されているため薄々そうなるとは思っていたのですが、エリア内にあるもう一つの停留所を教えないのはおかしいと思い、若干ブラフがてら入れておきました。
今回、このバスで移動というのには以下の3つの理由がありました。
「目的地に着くまでに体力を消耗し、ただのストレスになるリスクを回避した」
「バスという自分が動かないでいい空間を使うことで、作戦タイムを設ける」
「珍しい形のバスに乗るという体験」
という意図がありました。
一番上は炎天下が予想されたので、最初の目的地(赤レンガ倉庫)まで歩いてバテないようにという配慮です。
物語でいうプロローグの部分で疲れると、それが最後までひきずり、ただのストレスになると思いました。
作戦タイムというのは、歩きながらシートを見ることによる危険性、もしくは止まって見ることによるタイムロスはもったいないと思ったからです。
だったら両方を内包するバスを使用したほうがいいんじゃないかと。
そして体験というのは、ただの市営バスではなく観光目的で作られたバスなので形も珍しい形をしており、自分の知らないバスを見れるからです。
一番下は人によりますが、アンケートを取ったところ上二つはそれなりに効果があったようです。
3.三塔が見える場所と三塔を回り、パスワードを手に入れる
ゲームの本編に当たる部分、横浜三塔を周り、横浜三塔を見える場所を探す。
場所を選ぶときに、大前提として
「横浜に来た感じが得られる(横浜ARGの最大のメリットを活かす)」
「コンビニであったり資料館を(勝手に)利用することで、自動的な運営が可能(運営の負担軽減)」
と、この2つを最低限の条件として念頭に置き、あとは地図との相談で決めています。
なので、今回は以前の横浜ARGが赤レンガ周辺だったので、ちょっと横にずらして三塔や山下公園にしようと思い、そこにうっすらと記憶にあった「三塔を全て見渡すと良いことがある」という言い伝えを加えて現在のルートに決まりました。
元々こういった歴史的なものを題材にする予定でしたが、思ったより好評だったので完全に方向性が定まった次第です。
4.パスワードを元に、ネットプリントをする
3で手に入れたパスワードを打ち込むと、ネットプリントが出てくる。
意図としては、「次どこに行くんだろう!」と、次の展開に対する期待感を膨らませたり、街歩きの最中にネットプリントは可能かどうかのテスト的な意味合いもありました。
Twitterで「脱出ゲームにおける問題のリフレッシュ」といった旨の発現をしたと思うのですが、それの実践的な部分も併せ持っています。
ですが、そういった予想を越え、最も反省点のある部分になりました。
ネットプリントは八桁がランダムに出てくるので、それを範囲内から探すのは不可能だと感じました。
なので、パスワードをこちらで設定し、それに合わせて問題を作成しました。
が、それが仇となり以下のような画面になりました。
パスワードを数回ミスするとロックがかかり、印刷が不可能な状態になるというものです。
運営側はあらかじめ番号も全てわかっているので『わざとミスしない限り気づかない』ものでした。
そもそも、何故ミスしたのかという根本的な部分ですが、シート2の②の謎で引っかかったとのことです。
「ここから見える旗の数を数えろ」という問題、この旗というのは役所に掲げてある旗のことだったのですが、どうやら当日は旗が昇っていませんでした。
話によると、『役所は休日になると旗を下げる。』という、誰でも知っている一般常識を知らなかったのが問題でした。
『休日にやるゲームの下見は休日にやらないといけない』、教訓として胸に刻んでおきます。
余談ですが、Twitter上でバグってると騒いだのもこのネットプリントの部分でした。
何度解像度をあげてアップロードしても、文字が潰れたりで使用できないものでした。
ここは画像の形式をJPGからPNGにすれば一発だったので、単純な焦りが生んだミスです。
5.大桟橋埠頭でキーワードを手に入れる
ネットプリントに描かれている写真の場所を探し、消えている部分の文字をつないでゴールを導く。
得られるキーワードは「山下公園」「赤」「くつ」
全員ミスリードせず、ちゃんと最終地点の”場所だけ”は把握してくださったので、ここはだいたい成功だったと思います。
ここは、最後のアンケートで「こういった探すほうが、歩かされている感がなく、自力で達成した感が得られる」という意見を頂いたのが印象的です。三塔のほうは若干説明臭かったかなと、反省しています。
6.キーワードを元に、「赤い靴の女の子像」前まで辿りついてゴール
桜木町で全員送ったら、赤い靴前のベンチで待機。
ベンチは直射日光バリバリで、日陰で休むことも考えたのですが花火の影響で木の下が全滅していたので、やむを得なく。
そのベンチで、携帯からTLをチェック。
プレイヤーの動向を追って進行具合を確認できるのはTwitterの強みだなと改めて感じました。
最後にプレイヤーが到着すると、終わりの紙を見せてお疲れ様でした。
しかし、1組だけ『赤い靴はいた女の子像』の場所がわからないというトラブルが発生していました。
一応手元の地図には赤い靴はいた女の子像と書いてあるのですが、それを確認していなかった様子。
これからは一言注釈を入れようと思います。
7.帰りはマリンタワー前のバス乗り場から赤い靴バスに乗って桜木町まで
ここはあまり意図はありませんが、帰りのことを忘れたら最後の最後でストレスENDかと。
最後に「バスと、みなとみらい線と、歩くの三択ありますよ!」と言ったのですが、やっぱり全員バスを選びますよね
運営側はあらかじめ番号も全てわかっているので『わざとミスしない限り気づかない』ものでした。
そもそも、何故ミスしたのかという根本的な部分ですが、シート2の②の謎で引っかかったとのことです。
「ここから見える旗の数を数えろ」という問題、この旗というのは役所に掲げてある旗のことだったのですが、どうやら当日は旗が昇っていませんでした。
話によると、『役所は休日になると旗を下げる。』という、誰でも知っている一般常識を知らなかったのが問題でした。
『休日にやるゲームの下見は休日にやらないといけない』、教訓として胸に刻んでおきます。
余談ですが、Twitter上でバグってると騒いだのもこのネットプリントの部分でした。
何度解像度をあげてアップロードしても、文字が潰れたりで使用できないものでした。
ここは画像の形式をJPGからPNGにすれば一発だったので、単純な焦りが生んだミスです。
5.大桟橋埠頭でキーワードを手に入れる
ネットプリントに描かれている写真の場所を探し、消えている部分の文字をつないでゴールを導く。
得られるキーワードは「山下公園」「赤」「くつ」
全員ミスリードせず、ちゃんと最終地点の”場所だけ”は把握してくださったので、ここはだいたい成功だったと思います。
ここは、最後のアンケートで「こういった探すほうが、歩かされている感がなく、自力で達成した感が得られる」という意見を頂いたのが印象的です。三塔のほうは若干説明臭かったかなと、反省しています。
6.キーワードを元に、「赤い靴の女の子像」前まで辿りついてゴール
桜木町で全員送ったら、赤い靴前のベンチで待機。
ベンチは直射日光バリバリで、日陰で休むことも考えたのですが花火の影響で木の下が全滅していたので、やむを得なく。
そのベンチで、携帯からTLをチェック。
プレイヤーの動向を追って進行具合を確認できるのはTwitterの強みだなと改めて感じました。
最後にプレイヤーが到着すると、終わりの紙を見せてお疲れ様でした。
しかし、1組だけ『赤い靴はいた女の子像』の場所がわからないというトラブルが発生していました。
一応手元の地図には赤い靴はいた女の子像と書いてあるのですが、それを確認していなかった様子。
これからは一言注釈を入れようと思います。
7.帰りはマリンタワー前のバス乗り場から赤い靴バスに乗って桜木町まで
ここはあまり意図はありませんが、帰りのことを忘れたら最後の最後でストレスENDかと。
最後に「バスと、みなとみらい線と、歩くの三択ありますよ!」と言ったのですが、やっぱり全員バスを選びますよね
と、一応作っている最中に思った意図やら、理由やらです。
予算、シナリオ、気づいたこと等は次項で。
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