【経緯】
横浜で生まれて、横浜で育ったわけでして、横浜という街は庭のようなものです。
具体的に言えば横浜の脳内マップが出来ており、ドラマで出てきたシーンのロケ地を把握するぐらいには把握しています。
と、横浜という街で育った上に、横浜駅が近くて観光名所と呼ばれる所なぞ日常的に通るものでして、
このいらない横浜の知識をどのようにして使おうか思っていた所、天神の町おこしの一環で天神ツィットハンティングという形でARG(現実代替ゲーム)が行われました。
街中を歩いて謎を解き、ストーリーを解決&進行する内容で、その人気はTwitterを利用しただけあって、Twitter越しに実際に参加していない自分の耳にもその反響が伝わりました。
http://togetter.com/li/19799
※Togetter - まとめ「「天神Twit Hunting」 #twihunt まとめ」
ずばり、これを見た時に、「あ、これ横浜でやったら面白いんじゃない?」と思った次第です。
本エントリーは、上記のトゥギャッターから読み解いた反省点や、具体的な案を提唱したいと思います。
【ARGについて】
その前に、ARG(Alternative Reality Games)について、自分の認識を少し。
まず、この言葉は訳すと代替現実ゲームとなります。
厳密に言えば違いますが、名前通りテレビゲームを現実に持ってきたもの、現実でテレビゲームのようなことをするものと解釈して良いそうです。
代替現実ゲームは、そのほとんどがプレイヤーが行動して(謎を解いて)ストーリーを進めるアドベンチャー形式となっています(一応こういう書き方をします)。
また、代替現実という名の通り、テレビゲームに付いているジャンルというものが当てはまるものが多いです。(※1 ※2参照)
私は勝手に○○ゲームの代替現実と呼んでいます。
また、ゲームにはない触れる楽しさや相談というコミニュケーション、
更にキャラクターではなく自分が動く(考える)ことで疲れるというストレスを感じますが、それにより手に入れるゲームクリアという物は段違いなカタルシス(達成感)が得られると思います。
実際に行われた例を挙げると、
天神ツィットハンティングは推理アドベンチャーの代替現実。(※1)
テレビ番組のDERO!は脱出ゲームの代替現実。(※2)
http://www.ntv.co.jp/dero/index.html
等が、現在私が確認できているARGであり、これらを参考としています。
【概要】
本件は、天神ツィットハンティングのような、実際に街を捜索して謎を解く推理型アドベンチャーを予定しています。
ただし、本件で私の持つイメージは観光に付け加える+αの部分にゲームを当てはめるというイメージを持っています。
横浜という街を巡りながら色んな謎を解き、面白かったなーと思ってもらえれば良いと思います。
次のエントリーで、もっと具体的なネタを振れたらなと思います。
【私が話せる範囲】
現在こういったお話だけであり、運営の不可、どのくらいの規模かもわかりません。
しかし、シナリオ作成・謎作成・ルート確認などは個人で行えると判断。可能な部分までは行いたいと思います。
【問題点と、その解消法】
現在浮上しているこういったゲームの問題点は2点だけです。
これからも色んな問題が出てくるので、そういった場合は随時書いていきます。
Q.プレイヤーの移動距離が長くなればなるほど疲れる
A.乗り放題のバスのチケット(横浜ぶらりチケット)を使用
http://www.yokohama-bus.jp/burari/index.html#burariTicket
参加費を徴収し、乗り放題のチケットを渡すことで、移動の幅が拡がると判断。
このぶらりチケットを赤い靴限定にすることで、プレイヤーの行動も制限でき、プレイヤーと運営側の一石二鳥も狙います。
http://www.yokohama-bus.jp/akaikutsu/
なお、謎を各所に散りばめることで、交通機関の圧迫(大勢が1つのバスに乗るという混乱)を防ぐことは忘れてはいけない事柄とします。
Q.謎の難易度
A.観光ガイド以上(あまり乗ってない所)は最低ライン、量より質とします。
プレイヤー側も、Twitterでの実況側も「そんなのあったのか!」と言わせたら私の勝ちです。
【最後に】
横浜市役所に突っ込む準備は出来ていますよ!!