【理由】
理由は、言うまでもなく自分の脳内仕様と、実際の仕様があっているのかという確認です。
実際地元と言ってもある程度距離はあるので、複数回行くと正直疲れます。
なので、ある程度頭の中で想像し、実際に行ってみて違ったこととの差分を埋める作業だと思っています。
【今日行ったこと】
まず、脳内仕様で決まっていた事を紙にリストアップして現地へ突撃
脳内仕様はこちら
・おおまかなゲームの流れ
・ルート(プレイヤーが通るであろう道筋)
・チェックポイント(問題を配置する場所)
そして、これを元に現地で以下のことを行いました
・自分で決めたルート通りに歩く
・チェックポイントに行って面白そうなものがないか見てみる(実際の出題問題)
・チェックポイントからチェックポイントへの時間(ルートが簡潔かどうか)
・その他(定休日がどうなってる等々)
今回、2ルート用意するつもりなので、ルートA(仮称)をスタートから進み、ゴールからルートBのゴールが近かったのでそちらに向かい、再びスタート地点へと戻りました。
出題に関しては、普通の問題だったら面白くないよねということで、
街にある変なオブジェクトをネタにしようとしました。
果たして、このネタを実際にゲームとして組み込めるかどうか、私の実力が問われるところです。
【気づいたこと】
1:予想以上に面白いものがあった
チェックポイントは決まっていたのですが、特徴的なだけであって「あそこってなんかあったっけ?」と軽い気持ちで行ったのですが、思ったより面白いものがありました。
これでも何度も横浜という土地に足を運んでいるのですが、それでも知らないことというのはあります。
この下見は結果的に自分にとっての再発見に繋がりました。
2:逆に、予想を裏切る結果が待っていた
予定時間を2~3時間としたのですが、予想以上に早く回り切ることができました。
これを元に、時間を調整しようと思います。
また、「あそこに○○があるから~」と、頭の中ではそのオブジェクトがあったのですが、実際はそれがありませんでした。
本当はあったのかもしれませんが、確認できないものを出題してもプレイヤーがわからないと思い、断念しました。
予想と実際が違うのは当然ですが、下見をすればするほど、当日の成功率は飛躍的にアップすると考えます。
気分的に、小学校の先生が遠足の下見に何度か行くと言っていたのを思い出しました。
これらを元に、ルートの再設計などを行いたいと思います。
【余談】
みなとみらい周辺を歩いたのですが、歩くことは楽しいなと再認識しました。
ARGはプレイヤー側もそうですが、開発側も間接的にARGを行って居ます。
一応名目上はロケーション確認ですが、実際は普通の散歩だったりします。
このみなとみらいには家族で行くのはもちろん、一人で来ることも多々ありましたが、最近は深いところまで来れていなかったので、久々にみなとみらいを歩きました。
久しぶりに来ると、波の音が異様に感傷的だったりと、その時とは違った発見などができ、自分のやっていること(街歩き)に少し自信が持てました。
帰り際にベンチに座っていると、年配の夫婦の方に席を譲ったのですが、その時に色々と地元の話しになりました。
こういった小さなふれあい、ランダムエンカウントを起こせるのも、街歩きの魅力の1つかと思います。
また、Twitterの方で少し言ったのですが、6/2は横浜の開港記念日です。
開港記念祭として、色々な出し物や露天の準備が行われていました。
近々告知などを行おうと思うのですが、この開港記念祭に合わせてイベントを開いてみたいと思います。
夕方には花火があがりそうなので、予想以上の人ごみが期待でき、混乱を招く危険性もあるのですが、
せっかくお祭りがあるので、上手く合わせてみたいなと目論んでいます。
以上、駄文でした。