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【はじめに】
ARGに関しては右も左もわからない状態ですが、地元のことだけは把握しています。
そこで、自分がどのようにして問題を作ろうとしているかについて、メモがてら書いていきます。
至らぬ点も多々ありますが、熟知されている方はご指摘を、
それが形になれば、これから開催しようとされる方の参考になればと思います。
【1.謎の場所を考える】
横浜は(一応)観光名所(らしい)ので、見せたい場所、行って欲しい場所に誘導したいなと思いました。
仮に「横浜美術館」と「クイーンズスクエア」という所に行って欲しいとします。
それらを通ってもらうことを念頭におき、2に進みます。
【2.地域を絞る】
1で選んだ場所を中心に、地図に行動範囲を描きました。
http://www.yokohama-bus.jp/akaikutsu/map.html
※赤い靴バス路線表
※サンプル1
赤い部分が行動範囲です。このようにある程度固まった場所を決めました。
1で選んだ場所のうち、近いものを選んで丸で囲み、エリアとしました。
当然、この範囲内には上記の横浜美術館もクイーンズスクエアも含まれています。
この行動範囲を作る意図は
・問題を区切れる(範囲を絞って出題できる、運営側の把握)
・プレイヤーの負担軽減(範囲が絞られているために長距離移動しなくてよい)
・下記:4 の把握
私はこの行動範囲を作ることは、一種の難易度調整だと思っています。
広いと疲れて、狭いと小回りの効いた動きが出来るのではないかと思います。
横浜というのは非常に広いので、自分はこの行動範囲を6つ作りました。
そして、できるだけ行動範囲を被せないように調整しました。(単に被ると面白くないので)
なお、行動範囲には、何をさせたいか、どういう挙動をしてほしいかという運営側の意図も見えます。
天神の例を取ると、天神の小範囲で行動することでPCのある本部に簡単に集合させ、
次の指令を与えるという、プレイヤーの行動をPCに反映させるという、新たなゲーム体系の確立。
シモキタクエストは店を中心とした行動範囲を形成することで街をアピールしていると捕らえました。
今回は小旅行をテーマに取っているので、6つのエリアは全て記憶に残る建物を中心にしました。
【3.問題を作る】
1で指定し、2で場所を絞ったので、そのエリアに関連する問題を作ることにします。
現在この作業を行っているのですが、どうやったら面白くなるかというのはゴールのないゴールです。
出来るだけ最善を尽くしたいと思います。
今回は小旅行がテーマなので、そのエリアに関する問題を出すつもりです。
あくまで歩くことが目的なので、難易度は控えめにします。
【4.休憩場所を把握する】
2で指定した範囲には、休憩場所を把握するという意味合いも含まれています。
自由に休んでもらって構わないと言うスタンスを取るつもりでいるのですが、
付近で休めるところや、入れそうなお店をあらかじめ調べておくつもりです。
こういうものを紹介(最初の封筒に入れる)ことで、無理なくゲームが進めたらいいな思います。
【余談:追求する点、しない点】
シモキタクエストさんの言葉で以下のようなものがありました。
つまり、ゲームを利用した町おこしイベント(≒ミニARG)を行う場合、
・町(店)の協力を得る力(営業・交渉力)
・参加者(プレイヤー)とのやりとり(接客力)
・チームを管理する力(マネジメント能力)
・ゲームを作る力
・情報を管理する力
・予算管理
…等々、必要となる要素(能力)が沢山です。
これ以外にも広報活動など、宣伝を行う力が必要となります。
今回は、町おこしとは少し違うので、店に協力を求めるつもりはありませんが、
その他の要素はどんなことにでも必要と感じます。
これらを満たすことを目標にしたいと思います。
ちなみに、予算は4000円と仰っていたのですが、正直言って現金がないので、それよりも低い予算を目当てにしなければなりません。
私はいくら動いてもただな上に、いくらでも動けるので、そこらへんは気合でカバーしたいと思います。
【あとがき】
自称落ちこぼれ。一発逆転を賭けてます。
ARGに関しては右も左もわからない状態ですが、地元のことだけは把握しています。
そこで、自分がどのようにして問題を作ろうとしているかについて、メモがてら書いていきます。
至らぬ点も多々ありますが、熟知されている方はご指摘を、
それが形になれば、これから開催しようとされる方の参考になればと思います。
【1.謎の場所を考える】
横浜は(一応)観光名所(らしい)ので、見せたい場所、行って欲しい場所に誘導したいなと思いました。
仮に「横浜美術館」と「クイーンズスクエア」という所に行って欲しいとします。
それらを通ってもらうことを念頭におき、2に進みます。
【2.地域を絞る】
1で選んだ場所を中心に、地図に行動範囲を描きました。
http://www.yokohama-bus.jp/akaikutsu/map.html
※赤い靴バス路線表
※サンプル1
赤い部分が行動範囲です。このようにある程度固まった場所を決めました。
1で選んだ場所のうち、近いものを選んで丸で囲み、エリアとしました。
当然、この範囲内には上記の横浜美術館もクイーンズスクエアも含まれています。
この行動範囲を作る意図は
・問題を区切れる(範囲を絞って出題できる、運営側の把握)
・プレイヤーの負担軽減(範囲が絞られているために長距離移動しなくてよい)
・下記:4 の把握
私はこの行動範囲を作ることは、一種の難易度調整だと思っています。
広いと疲れて、狭いと小回りの効いた動きが出来るのではないかと思います。
横浜というのは非常に広いので、自分はこの行動範囲を6つ作りました。
そして、できるだけ行動範囲を被せないように調整しました。(単に被ると面白くないので)
なお、行動範囲には、何をさせたいか、どういう挙動をしてほしいかという運営側の意図も見えます。
天神の例を取ると、天神の小範囲で行動することでPCのある本部に簡単に集合させ、
次の指令を与えるという、プレイヤーの行動をPCに反映させるという、新たなゲーム体系の確立。
シモキタクエストは店を中心とした行動範囲を形成することで街をアピールしていると捕らえました。
今回は小旅行をテーマに取っているので、6つのエリアは全て記憶に残る建物を中心にしました。
【3.問題を作る】
1で指定し、2で場所を絞ったので、そのエリアに関連する問題を作ることにします。
現在この作業を行っているのですが、どうやったら面白くなるかというのはゴールのないゴールです。
出来るだけ最善を尽くしたいと思います。
今回は小旅行がテーマなので、そのエリアに関する問題を出すつもりです。
あくまで歩くことが目的なので、難易度は控えめにします。
【4.休憩場所を把握する】
2で指定した範囲には、休憩場所を把握するという意味合いも含まれています。
自由に休んでもらって構わないと言うスタンスを取るつもりでいるのですが、
付近で休めるところや、入れそうなお店をあらかじめ調べておくつもりです。
こういうものを紹介(最初の封筒に入れる)ことで、無理なくゲームが進めたらいいな思います。
【余談:追求する点、しない点】
シモキタクエストさんの言葉で以下のようなものがありました。
つまり、ゲームを利用した町おこしイベント(≒ミニARG)を行う場合、
・町(店)の協力を得る力(営業・交渉力)
・参加者(プレイヤー)とのやりとり(接客力)
・チームを管理する力(マネジメント能力)
・ゲームを作る力
・情報を管理する力
・予算管理
…等々、必要となる要素(能力)が沢山です。
これ以外にも広報活動など、宣伝を行う力が必要となります。
今回は、町おこしとは少し違うので、店に協力を求めるつもりはありませんが、
その他の要素はどんなことにでも必要と感じます。
これらを満たすことを目標にしたいと思います。
ちなみに、予算は4000円と仰っていたのですが、正直言って現金がないので、それよりも低い予算を目当てにしなければなりません。
私はいくら動いてもただな上に、いくらでも動けるので、そこらへんは気合でカバーしたいと思います。
【あとがき】
自称落ちこぼれ。一発逆転を賭けてます。
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